夏目友人帳 参
第3話「偽りの友人」
西村、北本との帰宅途中、妖怪が見えるという夏目の秘密を
知っているかのような口ぶりで声をかけて来た柴田という少年。
かつて夏目と同じ小学校だったことがあるという柴田に連れられ、
隣町の公園にやって来た夏目は、そこで村崎という女子高生に会う。
どうやらその村崎という女の子に思いを寄せている柴田は、
その子が本当に人間か、と夏目に尋ねる。
そんな柴田を笑い飛ばす夏目だったが、そ
の夜、村崎が妖怪だという夢を見てしまい…
今日は、滋さんのお誕生日。
学校の帰りにケーキを買って来て欲しいと
塔子さんに頼まれる夏目。
美味しいケーキを求め、「かわいいの森」と言うケーキ屋さんに
入ろうをした夏目に、小学校の同級生と言う柴田が声を掛けて来た。
柴田は夏目を探していたようだ。
柴田は昔、夏目がみんなには視えないものが視えると
言っていた事を、本当かと問う。
まさか…小さい頃の冗談だと言う夏目の嘘を柴田は見抜く。
夏目は柴田に連れられ、
隣町の公園にやって来た。
柴田は夏目に、村崎と言う女子高生が本当に人間なのかと言う事を
確かめて欲しかったのだ。
夏目には、その時、普通の髪の長い女子高生にしか視えなかった。
柴田は村崎に想いを寄せているようだ
ニャンコ先生に「また妖(あやかし)ものの臭いを付けてるぞ」と言われる。
夏目はその夜、村崎が柴田を食べている夢を見る。
翌日、気になって昨日行った隣町の公園へニャンコ先生と向かう
ニャンコ先生によると、この辺りの花の木の妖(あやかし)で
人に化けてたぶらかして食べるつもりなのではないかとの事だった。
柴田はたぶらかされ中。
夏目は、村崎の事を柴田に告げようとするが…
あの娘は、人間じゃない
駄目なんだ、あの娘は…
違ったんだ
あの娘は人間じゃなくて…
嘘つきと柴田に言われ動揺する夏目。
柴田の為に村崎を見張ろうとする夏目。
再びニャンコ先生と公園に向かう。
案の定、夏目の前に現れる村崎。
だが逃げられてしまう。
村崎を追い駆ける夏目とニャンコ先生。
村崎はとても弱っていた…
永くないからほっといたと言うニャンコ先生。
村崎は夏目に柴田への手紙を託す。
感想
見ていてとても胸が熱くなりました。
柴田と村崎の想いが切なくて…
涙が自然と流れていました。
ご訪問ありがとうございますm(__)m
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
2011-07-20 |
共通テーマ:アニメ |
nice!(85) |
コメント(2) |
トラックバック(2) |
編集
柴田の顔ってなんだろう何かのアニメのキャラに似てるが・・・思い出せない・・・☆
by marl (2011-07-21 20:16)
HINAKAです。
あいか5drr様
御丁寧な御挨拶、痛み入ります。
でも、普通折り返しまで読みかけたら、最後まで読むでしょう!?この調子で頭下げていたら、こちらは地面にめり込んで、地殻をぶち抜いていてマントルに浚われますよッ!
もっともそれだけ、内容のあるお話だったと言う事ですネ。それは、よく分かります。最近、「何故フィクションの世界に当然のように存在する、妖怪や幽霊や神様が、現実には現れないのか?」という、話題に関するとある見解をネタに、少し記事にしてあります。
本来日本人は、古来から人ならざる存在と、当たり前のように、共存していたのではないか?
そんな気がする、今日この頃です。
それでは、また。
by HINAKA (2011-07-22 06:34)