夏目友人帳 参 11話「映すもの」田沼の口から光が…ビームが飛び出したっ~!
田沼が妖怪にとりつかれた。
その妖怪は友人のために壊れた鏡の欠片を探しており、
全部集めるまで田沼の体から離れる気はないと言う。
田沼の様子が心配な夏目は、田沼の家に泊まりこむことにする。
その夜、夏目は田沼にとりついた妖怪の夢を見た。
その妖怪が探している友人は何か患っているようだった。
田沼に妖怪を見せたり、無茶をさせることを咎める夏目に、
その妖怪は、妖怪のことを知りたがったのは田沼自身だということ、
そして、自分の探している友人のことを語るのだった。
田沼の事が心配で田沼の家に泊まる事になった夏目
夏目は時々こんな事…妖怪に何かを頼まれたりすることがあるのかと聞く田沼
時々ではない、しょっちゅうだと話すニャンコ先生…
人が良すぎる妖に頼まれた事を無視出来ない性格だからと…
さらばだ、もう来ないでくれ
夏目は田沼に憑りついた妖怪の夢を見た
妖怪の友人は何かを患っていて、それを治す為に色々訪ねてまわり
やっとの思いで鏡を手に入れた
あっちだと駆け出す夏目
あいつに見えているものがわかれば何をしようとしているか
少しは理解出来るのにな
視てみるか?
出来るのか?
身体を借りてる礼に私の目を貸してやってもいい
何だよ、これ?
こんなものが夏目には見えているのか
学校をうろついていた金槌妖怪がいる
こんなものがうろついているのか
夏目の見ている世界なのか
田沼に見えるのか?
目を貸してもらって…
見つけた鏡を壊して取り出す
いい加減にしてくれ!
田沼に妖怪視せたり、助けてくれたんだろうけど、
田沼にこんな事をさせたりして鏡が大事なんだろ!
大切な友人がいるんだろ!
俺にとっても田沼は大切に友人なんだ
妖を見たがったのはこいつ自身だ
お前は殆ど妖について話さない
話す必要がないから…優しさからだろう
そうはわかっていても話してくれないと、こちらはわからない
私の友も話してくれなかった
ニャンコ先生、今まで何処にいたんだよ
大変だったんだぞ!
明日で片を付けるぞ!
ニャンコ先生は田沼を布団に運ぶ
重い~小僧、重過ぎるのだ
ダイエットしろ!
私のようにスマートになれ!!
多軌が作ったお守り
田沼へのお守りはちょっと怖いね
でも優しさが伝わって来る
お前ら、妖の鏡のかけらを集めて来いよ!
見るがいい!
さぁ、これを持って下がるがいい
あぁ、ありがとう
行くのか?
あぁ、友を探さねばならない
そして病を祓ってやって存分に語り合うんだ
お前が暗い顔をする事はない
私が探したいだけなのだ
感想
今回の夏目は前回の続きで、田沼に憑りついた妖怪は
夏目達の力を借りて鏡のかけらを集める事が出来ましたね。
田沼も妖怪の力を借りて夏目の視ている世界を視る事が出来て、
夏目を理解する事が出来た。
夏目は殆ど妖怪の事を話そうとしないから…
お互いを思い合う心とは美しいですね。
夏目は本当に優しい…あの妖怪、友人に会えるといいなぁ…。
ご訪問ありがとうございますm(__)m
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
2011-09-16 |
共通テーマ:アニメ |
nice!(79) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0